浜松で新講座を開講します [静岡の剪紙教室]
もうすでに募集が始まっていますが
今月より浜松で、新しく剪紙(中国切り紙)の講座を持たせていただくことになりました。
中日文化センターの講座
「楽しい中国切り紙」
全6回 4/20 5/18 6/15 7/20 8/31 9/21
第3水曜日の10:30~12:30
場所は浜松駅前アクトプラザ4Fの 浜松中日文化センター です。
持ち物 鉛筆、はさみ(ふつうの事務用のもの)、ホチキス、ホチキスの針、
A4のクリアファイル、A4のカッターマット(できれば薄い色)
問い合わせ先、申し込み方法など詳細はこちらをごらんください。
四季彩堂「あそび屋」の講座
「中国切り紙」
全3回 4/26 5/24 6/28
第4火曜日の10:00~12:30 13;30~16:00
場所は四季彩堂有玉店むかいの あそび屋 です。
持ち物 鉛筆、はさみ(ふつうの事務用のもの)、ホチキス、A4クリアファイル
その他はあそび屋さんで購入します。
問い合わせ先 四季彩堂有玉本店 ℡053-432-8888
あそび屋さんは オープンしたばかりです。
手づくりの材料、とくに和紙や布類が充実しています。講座を受けなくても一見の価値あり!
どちらの講座も 初心者対象のコースです。
台湾製の美しい紙を使って、また中国や台湾のお話も織り交ぜながら、楽しく進めて生きたいと思います。
まだ募集中ですのでどうぞよろしくお願いいたします。
始まりました!向笠中国切り紙クラブの作品展 [静岡の剪紙教室]
磐田市の豊岡地域福祉センターで
昨日から向笠中国切り紙クラブの作品展を開催しています。
入り口を入ってすぐのロビーが展示コーナーになっています。
点数は少ないですが
みなさんレベルの高い作品を出してくださって
私は自分のを持ち帰りたいくらい
去年に引き続きここでの展示は二回目ですが、
前回より華やかな印象でお正月にふさわしい作品展になりました。
期間中は1月10日以外は毎日開館しています。
(ただし、最終日は11時ごろから片付けを始めます。)
行きかたなど詳細はこちらをご覧ください。http://www.city.iwata.shizuoka.jp/shisetsu/entry/shisetsu100147.php
毎週土曜日には地元の食材をたっぷり使ったランチバイキングもありますので
おついでがあったら、のぞいてみてくださいね。
笠原公民館で切り絵プリント 後日談 [静岡の剪紙教室]
豊田北公民館に作品展示しました [静岡の剪紙教室]
磐田市の豊田北公民館に
中国切り紙クラブ の作品を飾らせていただきました。
台湾のうちわに剪紙(中国切り紙)を貼ったものですが
どれもすばらしく、またそれぞれ違って面白いです。
世界に一つしかない お気に入りのうちわができました。
どうぞご覧になってください。
磐田市豊田北公民館
静岡県磐田市加茂3 ℡0538-34-4735
教室はいつでも見学できますので、公民館におたずねください。
笠原公民館で切り絵プリント それからお月見 [静岡の剪紙教室]
今日は袋井市笠原公民館で
幼稚園ママさんたちと切り絵プリントを使って遊びました。
デザインカッターをつかうのもはじめてのかたが多かったのですが
難しいデザインもなんのその
皆さんセンスよく仕上げてくださいました。
それぞれお気に入りが出来上がったようで、ほんとによかったです。
みなさん ありがとうございました。
Yさん お疲れ様でした!
子供が幼稚園に行ってる間の貴重なひととき
私もやっぱりいろいろやってたなー
と昔を思い出し、
「若いっていいな」と思った一日でした。
今日9月22日は旧暦の8月15日。十五夜です。
ほんとにまんまるの美しいお月様が見えます。
みなさんのおうちではいかがでしょうか。
中国でも 中秋節 といってやっぱりお月見をします。
中国語の先生曰く
中秋節は、故郷を遠く離れたひとたちにとっては
どこにいてもみな同じこの月を見ているのだろうと
親兄弟をなつかしく思い出し、
しんみりとして、ときには涙してしまう日なのだそうです。
とても重みのある言葉です。
浅羽図書館で 体験教室(2回目)と豪華ゲスト [静岡の剪紙教室]
昨日はまた浅羽図書館で体験教室をさせていただきました。
ちょうど夏休みが始まったばかりでしたので
お子さん連れで参加してくださったかたが多数いらっしゃいました。
こともたちのパワーには毎回圧倒されますが
おとなのみなさんもそれに刺激を受けて
はさみが止まらなくなりそうでした。
みなさま、今回も暑い中ご参加いただき、ほんとうにありがとうございました。
そして、スペシャルゲストは
前回もいらしてくださった紙切り作家 水口千令さんと、
彼女のマネージャー大井さん
それから 中国出身の切り紙作家 松田有莉さん(天神蔵の記事をご参照ください)
のお三方でした。
水口さんと有莉さんの切り紙は
どちらもノスタルジックで、作者のやさしい気持ちが現れていて
見る人をほっとさせる不思議な力があります。
水口さんは来月、上海の万博会場で切り紙のパフォーマンスをなさるそうで、
有莉さんとおはなしがはずんでよかったです。
私にとってはもうあこがれのお二人ですから、
またまたあがりまくってしまった体験教室でした。
こんなに素敵な水口さんの作品。
もちろんご本人も素敵!お着物が似合いそうな美人さんですよ。
水口さん、大井さん
お忙しい中、また遠いところをありがとうございました。
おしゃべりもいっぱい出来て
ほんとに楽しい、忘れられない一日になりました。
浅羽図書館で の続き [静岡の剪紙教室]
なんてうれしいことでしょう!
「楽しい中国切り紙展」にあわせて
図書館サイドで特別にコーナーを設けてくださっています。
これをきっかけに 切り紙好き のかたがどんどん広がっていってほしいなーと思います。
それでは会場の様子も少しだけご覧ください。
教室で出来ることには限りがあります。
今回出品していただいた作品の図案は、教室でお配りしたもののほか
中国切り紙にこだわらず、
各自が好きなものを本やインターネットで探して、製作したものもたくさんあります。
制約をほとんど設けず自由に活動するというのが、静岡の教室の特徴ではないかとおもいます。
想像以上に、様々なすばらしい作品を持ち寄ってくださった教室の皆様
ほんとうにありがとうございます。
「楽しい中国切り紙展」に、毎日たくさんのかたにご来場いただいて
たいへんうれしく思っております。
今月25日(日)10時~ また 切り紙の体験講座 をさせていただきますので
せひお出かけください。
詳細は浅羽図書館へお問い合わせください。
袋井市立浅羽図書館
袋井市浅名976-1 tel.0538-23-6801
浅羽図書館で 体験教室とサプライズ [静岡の剪紙教室]
「楽しい中国切り紙展」をさせていただいている浅羽図書館で
きのう、中国切り紙の体験教室を開きました。
定員を上回って教材が足りなくなりそうでしたが、
図書館のかたたちにフォローしていただき
なんとか無事に開催することが出来てよかったです。
去年に引き続き、二回目の参加というかたもいらっしゃいました。
中国切り紙に興味をもってくださるかたが年々増えていくのは
ほんとにとてもうれしいことです。
そして、
もうびっくりするやら、うれしいやら、
なんと 切り紙作家であり、伊豆に切り紙のお店も開いていらっしゃる
あの水口千令(みずぐちちはる)さんが
遠路はるばるいらしてくださったのです。
そのうえ目の前で、
おしゃべりしながら、ささささっと目にもとまらぬ速さで
紙切りを披露してくださったのですよ。
キャー もうどうしましょう
わたしはすっかりあがってしまって
なんかとても失礼な応対をしてしまって。
でも水口さんは終始にっこりおっとり
紙切りの技術だけでなく、お人柄もすばらしい女性でした。
今年も浅羽図書館で [静岡の剪紙教室]
昨年と同様に、袋井市の浅羽図書館で
磐田の教室の作品展を開催します。
日程と時間などは次のとおりです。
「楽しい中国切り紙展」
日時 7月2日(金)~30日(金)
9:30~17:00(金曜日は19:00まで)
最終日は15:00で終了します。
場所 袋井市立 浅羽図書館の展示コーナー
袋井市浅名976-1 Tel.0538-23-6801
10日(土)午後と25日(日)午前に中国切り紙の体験講座もあります。
詳細は図書館におたずねください。
浅羽は景色のすばらしいところです。
ちょうどメロンも食べごろになりますよー。
磐田のかたもぜひお出かけください。
おまけ
雨降りはいやだけど
こんな素敵な傘があったら……
台北のデパートで
アクティ森で紙漉き体験! [静岡の剪紙教室]
磐田市のお隣、袋井市の北にある周智郡森町。
森町は美しい自然に恵まれ、古い町並みも残っていて、「遠州の小京都」とも呼ばれています。
ちなみにあの清水の次郎長の子分 森の石松 の出身地でもあります。
先日、豊田中国切り紙クラブのメンバーで、森町にある 「アクティ森」 にいってきました。
山あり川ありの大自然の中であそんだり、染物や陶芸などの創作体験をしたり、地元の食材を味わったり、
「アクティ森」は大人も子供も一日楽しめるおすすめの場所です。
今まさに新緑の季節ですから、もううっとりうするような美しい景色が広がっています。
わたしたちはアクティ森の一角にある「吉川和紙工房」で、紙漉き体験をしました。
それもただの紙漉きじゃありません。
前もってお願いして、
各自が 「自分で切った切り紙を一緒に漉き込む」 というぜいたくをしちゃいました。
すぐ横は陶芸の工房で、遠足で来た幼稚園児たちがにぎやかにお茶碗づくりをしていますが、
わき目もふらず紙漉きに没頭。
工房で準備していただいた押し花も入れました。
出来上がった紙は、私たちが早めのランチを食べてる間に(すみません)、工房の方が丁寧に乾かしてくださり、
こんなすてきなランプに仕上がりました。
出来上がりは想像していたよりもずっと色鮮やか。
剪紙用の赤い紙は色が滲んで、それがかえっていい味を出していました。
近くを流れる吉川の川沿いではかつて和紙作りが行われていました。
「吉川和紙工房」ではその伝統を受け継いで和紙作りを続けているそうです。
手漉きの和紙は質感と奥行きがあり、また光によってさまざまな姿に変化します。
ここに来てますます和紙に興味がわいてきました。
恐るべし吉川和紙!
わがままを聞いて付き合ってくださった工房の方、
ありがとうございましたっ!