気功?体験 [お気楽台湾生活]
ひょんなことから 気功 の先生を紹介され、
とても断れない状況で、あれよあれよというまに習うことになり、
とうとう先月立派なお免状のようなものまでいただいてしまいました。
今までに4回お会いしてるのですが、
まず先生がわたしのからだに手をあてて、
よい気をとりいれるための穴→穴道(からだの中心に7ヶ所ある)をひらいてくださり、
といっても私自身はなにも感じず、
開く前と後で、自分のどこかが変わったとか何か症状がでたとか、そういうことも一切ありません。
そのあとレクチャーを受けます。
先生はとてもやさしいおばあさんで、こんなふまじめなわたしにも一生懸命説明してくださいます。
もちろん北京語なのでおおよそのことしかわからず、
こんなんでいいのかなーと思いつつ毎回十分足らずで終了。
修行もなにもせず、そのうえ先生はボランティアでやっていらっしゃるとかで、お金もいらずで、
いつのまにか、レベル1と2の免許皆伝になりました。
レベルが低いのでまだ他人にほどこしてはいけないのですが、
自分のからだで毎日練習してね といわれました。
なのでほんとに気が向いたときだけですが、たま~に復習してます。
どうやるのかというと、
呼吸をととのえてから、手を当ててもいいし当てなくてもいいんですけど、
ただ「思う」だけ。
ここから「気」が入ってきて、悪い部分を通って悪いものがすーっと手や足の先から出て行く~
というふうに「思う」のです。
ただひたすら気持ちを集中させて「思う」。 とにかくこれが最大重要ポイントみたいです。
ただし
気功を習ったからといって、お医者さんや魔法使いになれるわけではないので、
ひどい傷口を瞬時にふさいだり、病気をすぐ治したりは絶対にできません。
でも「気持ち」次第で「肉体」に少し変化がおきるのが実感できます。
なにより自分の「からだ」や「こころ」と向き合うことができます。
そして次に人間も自然の一部なんだなと思い始めます。
もしチャンスがあったら、試してみるのも悪くないです。
あとでわかったのですが、この 穴道 というのは 、指圧などの ツボ ではなくて、
インドのアーユルベーダに出てくるチャクラ のことでした。
インドとはよくよく縁があるみたいです。
ごぶさたしております。ブログお引っ越しされたのですね。
台湾では時間が取れず、「大昌」さんで紙を買う事ができませんでした…。
せっかく教えていただいたのに申し訳ないです。
記事と違う内容でごめんなさい。
またお邪魔いたします!
by kasparek (2009-06-22 16:08)
おひさしぶりです。
ブログみてくださってありがとうございます。
いつかどこかでお会いできるといいですね。
by cinnamon-cardamon (2009-06-23 14:36)